こんにちは!
PS3版のFF10/10-2 HDリマスターの中古がすごく安くなっていた!
今回の記事をオススメしたい方
- FF10/10-2HDリマスターについて知りたい
- FF10/10-2HDリマスターの各バージョンの(PS3、PSVita、PS4、Steam、Switch、XBOXone)違いを知りたい
- FF10/10-2HDリマスターとPS2版との違いが知りたい
去年(2023年)の12月29日に某ブックオフで中古ゲームを見ていたら、PS3版のFF(ファイナルファンタジー)10/10-2HDリマスターがまさかの528円!で売っていました。これは安い...と思わず購入。
これはもしかして元となっているオリジナルのPS2版の4本(FF10と10-2各2本)を中古で購入するよりも安いのでは?
そして他機種版のFF10/10-2HDリマスターとの違いが気になる。
というわけで今回は「PS3版のFF10/10-2HDリマスターをブックオフで528円で購入した話と本当にPS2版のオリジナル4本を購入するよりも安いのか?他機種版との内容の比較や違い」を書いた記事です。
参考メモ:ゲームのHDリマスターとは?
過去に発売したゲームのグラフィックの解像度をフルHD相当(1920x1080など)まで上げて高画質化したもの。ゲーム内容も倍速やチート機能、オートセーブなどの追加機能で遊びやすく改善されていることも多い。
PS3版とPSVita版を比較した記事も書いています。
FF10/10-2HDリマスターがここまで安くなるとは驚いた
中古のPS3のゲームとはいえ、FF10/10-2HDリマスターが528円とは驚きました。少し前に1,000円台だった記憶はあるけど、まさかここまで安くなるとは...。
ブックオフでPS3版FF10/10-2HDリマスターの中古が528円で売っていて驚いた。これはオリジナルのPS2版10と10-2を別々に買うより安いんじゃないか?まあ、PS3のゲームはPS4やPS5と互換性がないから、今でも現役で動くPS3本体が必要だけどね...。 pic.twitter.com/B8eUfpNSY6
— ひきこもりの生きる道@茨城 (@KgBzO7udAX7yweM) February 1, 2024
FF10とは?
FFシリーズ10作目として、2001年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたPS2用のRPG。
異世界に迷い込んだ主人公ティーダが召喚士ユウナや仲間たちと共に「シン」を倒す旅の物語。
FFシリーズで初めてイベントシーンに声が付き、グラフィックも綺麗になったことで臨場感が増した。
戦闘は仲間をいつでも入れ替え可能なCTBバトル。
FF10-2とは?
FF10の続編として2003年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたPS2用のRPG。
FF10の物語の2年後の世界が舞台となっていて、主人公は前作のヒロインのユウナ。前作からゲームの雰囲気やノリも一変しているので、発売当時は賛否両論だった。
戦闘はいつでもドレスチェンジ(いわゆるジョブチェンジ)可能なATBバトル。
FF10も10-2もPS2を代表するゲームで発売当時はかなり話題になって、すごく売れた(100万~200万本)ゲームでもある。僕も両方とも当時購入して遊びました。
FF10は一本道で自由度が極端に低かったけど、ストーリーが良くて全体的な完成度の高さとFF9⇒FF10のグラフィックの進化が凄すぎて、ゲームもここまでリアルになったか...という驚きがあった。
10-2はドレスシステムが他のFFのジョブみたいで好きだったんだけど、明るくなった世界のノリやキャラの性格が前作と一変していたので、なにこれ?という違和感もあった。でも、ゲームは良く出来ていたから楽しく遊んだけどね。
PS3版のFF10/10-2HDリマスターの中古でがここまで安くなっている理由は「PS3のゲームはPS3本体でしか遊べないことと、他機種でもFF10/10-2HDリマスター出ているから、単純に今PS3の中古ゲームが底値」という3つの要因があると思います。
PS3のゲームはPS3本体でしか遊ぶことができない |
参考メモ:PS1~5のゲームの互換性
PS1のゲーム⇒PS1、PS2、PS3で遊べる
PS2のゲーム⇒PS2、初期型PS3で遊べる
PS3のゲーム⇒PS3のみで遊べる
PS4のゲーム⇒PS4、PS5で遊べる
PS5のゲーム⇒PS5のみで遊べる
ブックオフの29日のクーポンでさらに安く購入した
余談ですが、僕はブックオフの毎月29日限定の500円以上300円引きクーポンを使って、528円よりもさらに安い228円でFF10/10-2HDリマスターを購入しています。
元から安いものをクーポンを有効活用して、さらに安く購入してしまった...。
ちなみに僕はこのPS3版FF10/10-2HDリマスター528円をブックオフの29日の500円以上300円引きクーポンを使って、さらに安く228円で買った。
— ひきこもりの生きる道@茨城 (@KgBzO7udAX7yweM) February 1, 2024
(過去に僕のブログの記事にも書いたクーポン)https://t.co/SALgEAeTQj
PS3版 FF10/10-2HDリマスターの内容を紹介
FF10/10-2HDリマスターはPS2版のFF10と10-2を画面比率16:9&1080p(フルHD)の高画質化しただけではなくて、別タイトルとして発売されていた「PS2版のFF10インターナショナルとFF10-2インターナショナル+ラストミッション」の内容も含んでいます。
家にあったFF10-2インター版がなぜかアルティメットヒッツだった |
実はPS2版のオリジナル⇒インターナショナルの時点で追加要素が沢山あって、特に10-2はラストミッションという新シナリオ(新モード)が追加されています。
FF10インターナショナル(PS2)/FF10-2インターナショナル+ラストミッション(PS2)の追加・変更点FF10インターナショナル・付録DVD「永遠のナギ節(本編の後日談ムービー)」・ゲームバランス調整・新アビリティ、新スフィア版追加・新たな敵、ヘレティック(ダーク)召喚獣とデア・リヒターの追加・英語音声(字幕は日本語/英語が選択可能)FF10-2インターナショナル+ラストミッション・「魔物コロシアム」の追加・新たなドレスフィア「サイキッカー」と「お祭り士」が追加・本編の後日談として新シナリオ「ラストミッション」が追加・ゲームバランス調整・英語音声(字幕は日本語/英語が選択可能)・その他、50項目の細かい変更点引用元:ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~(FF10インター/FF10-2インター)
さらにPS3版 FF10/10-2HDリマスターには新エピソードのボイスドラマやトロフィー機能、音楽のリマスター&アレンジなどの新要素も追加されました。
PS3版FF10/10-2HDリマスター(2013年発売)の追加・変更点・ゲームシステムと内容はインターナショナル版と同様・インターナショナルの英語音声と字幕は収録されていない・グラフィックの向上(PS2の4:3(480i)⇒16:9(1080p)になった)・永遠のナギ節とラストミッションもHDリマスター化して収録・10-2から1年後の新エピソード(ボイスドラマ)を収録・トロフィー機能、クロスセーブデータに対応・2/3(約60曲)の楽曲をリマスター&アレンジ(FF10のみ)
まとめると、PS3版FF10/10-2HDリマスターは日本語音声というオリジナル版の要素とインターナショナル版の追加要素とHDリマスターの新要素が収録されているわけです。
英語音声と英語字幕がないことを除けば、オリジナルのPS2版4タイトル+新要素の内容を遊ぶことができるので、かなりお得であると言えます。
PS2のオリジナル版4本よりも本当に安いのか?
PS3版FF10/10-2HDリマスターは元となっているPS2版FF10とFF10-2(オリジナルとインター各2本)の計4本を購入するよりも本当に安いのかを調べてみました。
ここではブックオフ公式オンラインストアでの中古販売価格を基準に比較しています。
ブックオフ公式オンラインストアの価格を基準にしている理由は「ブックオフ公式オンラインストアの中古ゲーム価格は最安値であることが多い、オンラインストアの商品は全国のブックオフで店舗受取を利用して購入することができる」の2点です。
ブックオフ店舗での店舗受取ついて詳しく知りたい方は、過去の記事をご覧ください。
PS3版HDリマスター VS PS2版オリジナル4本 中古価格比較PS3:FF10/10-2HDリマスター 528円計528円PS2:FF10 297円PS2:FF10インターナショナル 297円PS2:FF10-2 297円PS2:FF10-2インターナショナル+ラストミッション 297円計1,188円調査日:2024年2月22日引用元:ブックオフ公式オンラインストア
結果はPS3版HDリマスターは528円(僕が店舗で購入した価格と同じ)で、PS2のオリジナル版4本は計1,188円だったので、PS3版HDリマスターの方が500円以上安かったです。
他のお店やフリマアプリなどで購入するとしても、PS3版HDリマスターは約1,000円前後、PS2のオリジナル版4本は1本あたり安くても約300円ほどなので、同じぐらいの価格になるか、PS3版HDリマスターの方が安くなる場合が多いと思います。まあ、1本のゲームと4本のゲームの価格を比較したら、1本の方が有利なのは当たり前ですけどね。
PS3版HDリマスターの方が後から発売されたもので、PS2版よりも圧倒的に高品質なのに中古はこういう価値の逆転現象が起きるのが面白くて好き。
※価格はあくまで調査日時点のものです。中古価格は変動する場合があるので、ご了承ください。
FF10/10-2HDリマスターの他バージョンの内容
PS3版FF10/10-2HDリマスターを購入してから、PS4やSwitchなどで発売されている他機種版のHDリマスターの内容が気になったので、調べて比較してみました。
調べる前は「あまり違いはないだろう」と思っていたけど、意外に機種によって細かい違いがあるようです。
FF10/10-2HDリマスター比較まとめ
「後発の方が改善点が多い。携帯機で遊びたいならSwitchかPSVita、テレビの大画面で遊ぶならPS5にも対応したPS4版、倍速やチート機能が使いたい場合はSteam版。安く遊びたいならPS3版」
FF10/10-2HDリマスター機種別違いまとめ(PSVita、PS4、Steam、Switch/XboxOne)PSVita版FF10/10-2HDリマスター(2013年発売)の追加・変更点・FF10とFF10-2はそれぞれ別売・映像出力解像度は960x544・タッチパネル操作に対応・マップ移動時に、回復魔法や回復アイテムを使ってパーティを全回復させる機能が利用できる。・戦闘時に、召喚獣の演出を通常版にするかショート版にするかを切り替えられる(FF10)・チュートリアルモードのスキップが可能。PS4版 FF10/10-2HDリマスター(2015年発売)追加・変更点・PS3版からさらなるグラフィックのクオリティアップ・PS2版のオリジナル楽曲を収録(リマスター&オリジナル楽曲の切り替え可能)Steam版 FF10/10-2HDリマスター(2016年発売)の追加・変更点・PS4版の変更点を収録・オートセーブ機能搭載・英語音声を選択可能(強制的に英語字幕になる)・ゲーム速度を2倍、4倍、キャラクター強化、エンカウント調整などのチート機能を搭載Switch版&XboxOne版 FF10/FF10-2リマスター(2019年発売)追加・変更点・PS4版をベースにPSVita版の要素を追加・Switchの携帯モードのみタッチパネル操作に対応・序盤のゲームバランスが調整され他機種版より難易度が少しだけ上がっている(FF10)
どうやらPS4版以降に発売されたものはグラフィックがクオリティアップしていて、後に発売されたものほど追加要素が多いようです。
(公式サイトにある画像でPS3版とPS4版以降のグラフィックの違いがわかる)
追加要素の中でもSteam版にしかない「ゲーム速度アップやチート機能」は色んな遊び方をしたい人にとってはかなり魅力的かも。僕も今回調べていてSteam版だけ独自の機能があることを知って驚きました。
FF10/10-2HDリマスター各バージョンの中古価格
FF10/10-2HDリマスターの各バージョンの中古価格を比較してみました。
中古価格なので、パッケージ版が存在している「PS3、PSVita、PS4、Switch」の4バージョンのみが対象です。ちなみにPSVita版のみFF10と10-2単品とセットが存在しています。
こちらでもブックオフ公式オンラインストアの中古価格(2004年2月22日時点)を基準に比較しています。
まずは今回の記事の主役のPS3版の中古価格。オンラインストアでも僕が店舗で購入したのと同じ528円。これはやっぱり安い!
引用元:ブックオフ公式オンラインストア |
PSVita版のFF10の中古価格は1,210円です。FF10単品なのにPS3版の倍以上するとは...。まあ、携帯機だからどこでも遊べるというメリットはあるけれど。
引用元:ブックオフ公式オンラインストア |
PSVita版のFF10-2の中古価格は792円。10-2は人気がないので10のVita版よりは安いけれど、それでもPS3版の528円よりは高い。
引用元:ブックオフ公式オンラインストア |
こちらはPSVita版FF10と10-2の単品版がセットになったツインパックです。こちらの中古価格は1,760円。単品版2本は計2,002円なので、ツインパックの方が安いという変な現象が起きている。
引用元:ブックオフ公式オンラインストア |
PS4版の中古価格は4,290円。最近他のPS4の中古ゲームはかなり安くなっているのに意外に高値安定している。
引用元:ブックオフ公式オンラインストア |
Switchの中古価格はこの中で一番高い5,500円。Switchは一番売れているハード、テレビでも携帯しても遊べる、この中で一番出たのが新しい、などの理由から高値なのかも。
引用元:ブックオフ公式オンラインストア |
FF10/10-2HDリマスターパッケージ版中古価格まとめ1.PS3版:528円2.PSVita版:1,760円(FF10と10-2セット)3.PSVita版:2,002円(単品版FF10と10-2の合計)4.PS4版:4,290円5.Switch版:5,500円調査日:2024年2月22日
引用元:ブックオフ公式オンラインストア
最後に中古価格が安い順に並べてみると、PS3版が圧倒的に安いことがわかると思います。一番高いSwitch版とは10倍以上の価格差がある!
※価格はあくまで調査日時点のものです。中古価格は変動する場合があるので、ご了承ください。
FF10/10-2HDリマスターの各バージョンをランク付けしてみた
FF10/10-2HDリマスターの各バージョンを「画質、機能、価格、手軽さ」の4つの項目でランク付けしてみました。
対象となるのは「PS3、PSVita、PS4、Steam、Switch、XboxOne」の6バージョンです。
FF10/10-2HDリマスターの各バージョンのランク付け
【画質】1.Steam 2.XboxOne 3.PS4/Switch 4.PS3 5.PSVita
【機能】1.Steam 2.Switch/XboxOne 3.PS4 4.PSVita 5.PS3
【価格】1.PS3 2.PSVita 3.Steam 4.PS4 5.Switch 6.XboxOne
【手軽さ】1.PSVita 2.Switch 3.Steam 4.PS4/XboxOne 5.PS3
【総合評価】
1.Steam 20点
2.Switch/PSVita 16点
3.XboxOne/PS4 14点
4.PS3 13点
※総合評価は各項目の順位の点数(1(6点)、2(5点)、3(4点)、4(3点)、5(2点)、6(1点))の合計を比較。
※PS4版とXboxOne版はPS5やXboxSeries X|Sの互換機能で遊んだ時は評価対象外
画質は出力解像度で評価しています。
最高4K解像度に設定できるSteam版が1位。XboxOne版は4Kで遊ぶにはXboxOneXという上位機種が必要だから2位。PS4版とSwitch版は同じフルHD対応ということで3位。PS3版はフルHDだけど、他のバージョンより元の画質が劣るので4位。PSVita版は解像度が960x544(フルHDではない)なので最下位。
機能は追加要素の多さや便利な機能があるかどうかで評価しています。
倍速や便利なチート機能を唯一使えるSteam版が1位。一番後発で追加要素や改善点が多いSwitch版とXboxOne版は2位。オリジナルの音楽が選べるようになったPS4版は3位。タッチパネル操作に対応しているPSVita版は4位。他のバージョンと比べて一番機能が少ないPS3版が最下位。
価格は安さで評価しています。ただし、Steam版とXboxOne版はDL版の価格で他はパッケージ版の中古の価格なので、フェアではないかもしれない。
中古価格が安いPS3版やPSVita版が上位なのは当たり前だけど、3位に定価でも3,463円と安めのSteam版が食い込んでいるのは面白い。
手軽さはどこでも気軽に遊びやすい(携帯性)を評価しています。
一番小さくて持ち運びしやすいPSVita版がここでは1位。続いて携帯機と据え置き機のハイブリッドでどこでも遊びやすいSwitchが2位。一般的ではないけれど、Steam
Deakという携帯機で遊べるSteam版(リモートプレイもにも対応)が3位。スマホやパソコンでリモートプレイできるPS4版とXboxOne版は4位。テレビでしか遊べないPS3版は最下位。
総合評価は各項目のバランスが良いSteam版が1位。遊ぶPCの環境次第では最高4K画質になるし、倍速やチート機能も唯一搭載している。おまけにDL版限定だけど、価格も3,463円と安い。
2位は携帯機と据え置き機のハイブリッドのSwitch版と中古が安くて携帯性に優れたPSVita版。両方とも遊びやすさが評価されての2位。
3位は画質と機能のバランスが良くて、その気になればPCやスマホでリモートプレイもできるPS4版とXboxOne版が3位。
最下位は中古価格が圧倒的に安いという最大のメリットがあるけど、機能が低く、テレビでしか遊べないPS3版。こうやって見るとPS3版が安くなっているのも納得なのかもしれない。
PS3版 FF10/10-2HDリマスターを遊んだ感想
実際に僕がPS3版 FF10/10-2HDリマスターを遊んだ感想を書いてみました。
遊んだのはFF10のみです。HDリマスターの他バージョンは遊んだことがないので、あくまでPS2版との比較になっています。
PS3版 FF10/10-2HDリマスターを遊んだ感想
- フルHD対応でグラフィックが綺麗
- メインキャラの顔が違うなと感じる
- 16:9の広い画面でFF10が遊べる
- ディスクの読み込み音とファンの音が気になる
- 音楽のアレンジは悪くない
- イベントシーン時に頻繁に挟まれる「Loading」が気になる
あのFF10をフルHD画質の広い16:9の画面で遊べるというだけで「おお、綺麗になったなぁ」感動的だった。ただ、解像度は上がってもベースは2001年に発売されたゲームなので、最初からフルHDで制作されたゲームと比較するとグラフィックの粗は感じる。
スクエニ公式が出している動画を見ると、HDリマスターですごく綺麗になったことがわかる。
ティーダや仲間などのメインキャラの顔は作り直されているので「あれ?こんな顔だった...」と綺麗になった反面、違和感はある。見ていれば慣れるだろうけど。
音楽はアレンジされているから、オリジナルと同じものが良い!という人には微妙かもしれない。僕はアレンジされた音楽はオリジナルとは別に楽しみたいと思う。
遊んでいて気になった点は、イベントシーンの途中で頻繁に画面右下に「Loading」と表示される画面が出て短いロードが入ること。PS2版はこんな変なロードなかったと思うけどね...。
そして、PS3版はHDDにデータインストールできないから、ディスクの読み込みが頻繁に入り、そのたびに読み込み音とファンが唸りを上げる音が気になった。(僕が使っているPS3はCECH-4000。PS3の型番にもよるのかも)
音楽はオリジナルが良い、ロード時間や読み込み音が気になるという人はPS4版やSwitch版を選んだ方が良いと思う。
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まとめ
FF10/10-2HDリマスターの後発のバージョンは画質が良くなっている、オリジナルの音楽が選べる、倍速やチート機能が使える(Steam版のみ)など、よりパワーアップしているけれど、ゲーム内容はほとんど変わらないので、特にこだわりがなければ中古が安いPS3版でも十分だと思います。
それだけ1,000円以下(ブックオフなら528円)でFF10/10-2が遊べてしまうのは魅力的!
もちろん正常に動くPS3本体を持っていることが前提ですが。
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ちなみにDL版でも良いのならば、Steam版がセールで1,385円(60%OFF)になったり、PS4版とSwitch版がセールで2,675円(60%OFF)になることがあるので、セールのタイミング狙ってそちらを購入するのもありかも。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!