こんにちは!
ダイソーのSwitch用グリップカバーとスティックカバーは実用的なのか?
今回の記事をオススメしたい方
- Nintendo Switchを持っている
- ダイソーのSwitch用アクセサリーが気になる
今回は「ダイソーで売っているSwitch用のグリップカバーとスティックカバーの紹介と実際に使ってみた感想」を書いています。
少し前にダイソーのSwitch本体用のハードケースとソフトケースのレビューを書いたことをきっかけに「あ、そういえばグリップカバーとスティックカバーも持ってた!」と思い出したので今回の記事を書こうと思いました。
グリップカバーとスティックカバーはケースと違ってゲームを遊ぶ時に常に触るものなので人によってかなり好みがわかれそうな気がします...。
上手くレビューできるかな?
ちなみにタイトルにはダイソーのと付けていますが、グリップカバーもスティックカバーも他の100円ショップにも売っている商品です。
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グリップカバー【SWITCH グリップカバー】の紹介
この記事内ではグリップカバーと呼んでいますが、正式な商品名は「SWITCH グリップカバー」のようです。
グリップカバーという名前ですが、実際はSwitchのJoy-Conのためのカバーです。
商品説明(グリップカバー)
原産国:中国材質:本体:シリコーンゴム商品サイズ:10.5cm × 3cm × 3.4cm内容量:2個入種類:クリア 黒しっかり握れてグリップ力向上Joy-Conのグリップ力向上握りやすく着脱しやすい
材質はシリコーンゴムなので柔らかくて少し伸びる素材です。
僕が持っているのは黒ですが、クリア(半透明の白)のカラーもあるようです。
100円商品でも、左右のJoy-Con用にカバーが2個入りなのは嬉しいですね。
写真と一緒に紹介(グリップカバー)
グリップカバーの特徴
- ホコリや汚れが付着しやすい
- 左右のJoy-Conにピッタリサイズ
- 一部のボタンが沈んでしまい押しにくくなる
- グリップのおかげで持ちやすく滑りにくくなる
- Joy-Conを保護してくれる
※写真のグリップカバーにはホコリが多く付着していますが、清掃しても取れなかったためご了承ください。
まずはグリップカバーを左右2個を一緒に見てみます。
グリップカバーはそれぞれ左右のJoy-Conのボタンの違いに合わせた形になっています。
左側のグリップカバーです。
キャプチャーボタンの所がボタンの形と同じ四角になっています。
こちらはHOMEボタンの所がボタンの形に合わせて丸になっています。
グリップカバーの中を見てみます。
中が空洞になっていて後ろのグリップの部分に穴が開いているのは、手汗などでカバーの中に湿気が籠らないようにするためでしょうか?
右側のグリップカバーだけ下の側面に穴が開いていました。
調べてみたら右側のJoy-Conには「モーションIRカメラ」というのが付いていて、それを塞がないようにするために穴が開いていたんですね。
僕は何年もSwitchを使っていて初めてモーションIRカメラの存在に気づきました...。
実際にJoy-Conにグリップカバーを装着してみるとこんな感じです。
ピッタリサイズに作られているので見た目はすごく良い感じです!
グリップカバーを装着した左側Joy-Conのアップです。
同じくグリップカバーを装着した右側Joy-Conのアップです。
左側Joy-ConのL、LZボタンです。
やっぱりカバーがピッタリしています。
同じく右側Joy-ConのR、RZボタンです。
Joy-ConをSwitch本体から取り外さなくてもグリップカバーの脱着ができます。
これはとても良い!
グリップカバーの厚さのせいでボタンが少し沈んでしまうので、人によってはボタンが押しにくくなるのかも...。
僕は手が大きいのでこのボタンが沈むことでの影響が大きいのですが、手が小さい女性や子どもだとあまり問題はないかもしれません。
2本のスティックとL、LZ、R、RZボタンには影響はないです。
グリップカバーを装着したままSwitch本体を裏返しにしてグリップの部部を見てみます。
左右の丸で囲まれている部分がグリップです。
この部分はちょうどSwitch本体を持った時に手のひらに当たる部分なんですが、グリップがあることでつかみやすくなるのと同時に滑りにくくなります。
グリップの部部だけアップにすると結構厚みがあるのがわかります。
別のカバーの記事はこちら
【レビュー】よく見ると違う!ダイソーの「Switch用コントローラーカバー」ってどうなの?
スティックカバー【SWITCH スティックカバー2P】の紹介
この記事内ではスティックカバーと呼んでいますが、正式な商品名は「SWSWITCH スティックカバー2P」のようです。
こちらも左右のスティック用の2個入りです。
商品説明(スティックカバー)
原産国:日本材質:本体:シリコンゴム商品サイズ:1.8cm × 1.2cm × 1.8cm内容量:1個入種類(色、柄、デザイン):アソートなししっかり握れてグリップ力向上スティックの操作性アップ。SWITCH付属Joy-Conのスティックボタン専用カバーです。
日本製なことに驚きました。今となっては珍しい。
この商品説明はダイソーネットストアからそのまま引用しているのですが、2個入りなの1個入りになっていますね...。
スティックカバーなのに「スティックの操作性がアップ」が売りなのは不思議ですね。
写真と一緒に紹介(スティックカバー)
スティックカバーの特徴
- ホコリや汚れが付着しやすい
- スティックの操作性が良くも悪くも変わる
- ゲームをしているとカバーが外れることがある
- Joy-Conのスティックの摩耗は防げそう
まずスティックカバーの表面を見てみます。
表面に細かいつぶつぶがありますが、ちょうどスティックを触る時に親指の腹が当たる部分なので滑り止めでしょうか?
スティックカバーの裏面を見てみます。
この隙間にJoy-Conのスティックを被せる形で装着します。
こんな感じでスティックカバーを装着します。
シリコンゴム製で柔らかいので上から押し込むような感じで被せれば装着できます。
装着すると元のスティックが根本以外見えなくなります。
左右のスティックにカバーを装着した状態で全体を見てみます。
据え置きゲーム機のスティックのような見た目になります。
実際にゲームをしてみてどうか?
据え置きゲーム機に慣れた人はカバーを装着した状態の方が好みかもしれないです。僕は結構良いと思いました。
ただ、欠点としてはカバーの厚みがありすぎるせいか、ゲームをしてスティックをグリグリ動かしているとたびたびカバーが外れます。これはすごく残念...。
グリップカバーとスティックカバーの共通の欠点
実はこのグリップカバーとスティックカバーにはある共通の欠点があります。
それはこの2つのどちらかでもSwitchに装着すると、Switch本体の高さが変わってしまいダイソーで売っているハードケースとソフトケースが共に使えなくなることです。
僕はダイソーでハードケースとグリップカバーとスティックカバーを3つを同時に買って「え?この2つを使うとケースに入らないの...」とショックを受けた記憶があります。
2つを装着してハードケースに入れようとしても、一目瞭然で入りません。
ソフトケースを買った時は入るかな?と期待したのですが、やはり無理です。
まあ、ケースと合わせてグリップカバーやスティックカバーを作っているわけではないので仕方がないんでしょうね。
ダイソー以外で同等品を買うとおいくら?
今回もダイソー以外でグリップカバーとスティックカバーの同等品を買うとおいくらなのかを調べてみました。
まずグリップカバーですが、こちらの商品が色も併せて似ていました。
リンク
お値段は599円でした。
うーん、正直言うと見た目では全くダイソーのグリップカバーと違いがわからない。
機会があればこちらも買って違いを試してみたいです。
そしてスティックカバーですが、似ている商品はありませんでした。
他のスティックカバーは薄いタイプが主流のようです。
まとめ(おすすめできるかどうか?)
個人的にはグリップカバーもスティックカバーも微妙です。
それはこの2つを使うとSwitch本体がダイソーで買ったケースに入らなくなるからです。
僕はSwitch本体をケースに入れられることを優先します。
ただ、2つとも100円で買える商品としてはコスパが良いと思います。
グリップカバーは「Joy-Con全体を保護できて、グリップのおかげで持ちやすくなる」
スティックカバーは「スティックの操作性を変えられて、Joy-Conのスティックの摩耗を防げる(外れやすいけど)」とそれぞれ良い点がありますからね。
幸い2つとも安く買えるので、興味がある方は試してみてください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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