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Z指定で過激?NINJA GAIDEN2をクリアした感想と紹介【Xbox360】

2024/10/20

こんにちは!


Z指定(18歳以上のみ対象)で過激な表現があるNINJA GAIDEN2を遊んでみた!

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今回の記事をオススメしたい方
  • NINJA GAIDEN2に興味がある
  • NINJA GAIDEN2について知りたい
  • ニンジャガ2をプレイした感想を知りたい

ブログ記事にも書いたNINJA GAIDEN(ニンジャガ1)を初プレイから10年越しでクリアした勢いで続編のNINJA GAIDEN2(ニンジャガ2)も遊んでみました。

その結果、2もクリアまで遊ぶことができたので、やっぱり勢いとタイミングって大事!


今回は最後まで遊んでクリアした感想はもちろん、ニンジャガ2はZ指定(18歳以上)対象の過激な表現があるゲームとしても有名なので、その表現についての感想、今ニンジャガ2を遊ぶならどのバージョンがいい?、Σ2との違いなども書いています。

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WiiUのNINJA GAIDEN 3 Razor's Edge(ニンジャガ3RE)を最後まで遊んだ感想を書いています。前作2との比較や変更点、今ニンジャガ3REを遊ぶならどのバージョンが良い?などの内容も含んでいます。

NINJA GAIDEN2とは?

『NINJA GAIDEN 2』(ニンジャ ガイデン2)は、Team NINJAが開発、テクモから発売された3Dタイプのアクションゲームである。通称「ニンジャガ2」。テクモのXbox 360ソフトとして最後の作品となる。

NINJA GAIDEN 2」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』 

アクセス日時:2023年8月25日 1:00(日本時間)

NINJA GAIDEN2は前作から4年後の2008年にテクモ(現コーエーテクモ)より発売されたXbox360用のアクションゲーム。出血や身体欠損などの暴力表現があるためにCEROのレーティングがZ(18歳以上対象)に指定されている。

Σ2(PS3/PS4/Switch/XboxOne/Xbox SeriesX・S/Steam)とΣ2+(PSVita)というバージョンアップ版も発売されている。


開発はデッドオアアライブ(3D格闘ゲーム)や仁王(ダーク戦国アクションRPG)の開発元としても知られているTeam Ninja

ゲーム内容の紹介

ゲーム内容は前作同様ニンジャアクションを駆使する3Dアクションアドベンチャーゲーム

ニンジャガ2(パッケージ)


チャプター(ステージ)制で道中の仕掛けを解いたり出現する雑魚敵やボスを倒すことで進行する。前作と比較してアドベンチャー要素が少なくなって、敵と戦うことが中心になっている

前作のアクションやシステム面は基本的に引き継いでいて、新武器や一撃必殺の新アクションが追加されたことでさらなる進化を遂げている。



NINJA GAIDENシリーズがどんなゲームか詳しく知りたい方は、コーエーテクモ公式が出している動画を見ると良いと思います。動画はどんな説明よりも一目瞭然でわかりやすい!

紹介動画「ニンジャアクション編」
引用元:Youtube(コーエーテクモChannel)

紹介動画「1stトレーラー」
引用元:Youtube(コーエーテクモChannel)


なぜレーティングがZ(18歳以上のみ対象)なのか

ニンジャガ2がなぜCEROレーティング「Z(18以上のみ対象)」なのか気になったので、理由を調べてみました。

ニンジャガ2(レーティング)



日本で販売されているゲームソフトはパッケージ版もダウンロード版もCEROというNPO法人の審査を受けて、年齢別レーティングマークが付いています。(SteamやEpicなどで販売されているゲームは除く)

※CEROの正式名称は「特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構」


レーティングは5種類あって、「A(全年齢対象)」「B(12歳以上対象)」「C(15歳以上対象)」「D(17歳以上対象)」「Z(18歳以上対象)」となっています。

年齢区分マーク
引用元:CERO公式サイト



さらにレーティングの対象となる表現項目は「性的表現系」「暴力表現」「反社会的行為表現系」「言語・思想関連表現系」の4つ分野があります。

レーティングの対象となる表現項目
引用元:CERO公式サイト



それぞれの表現項目には上限があって、上限を超えると禁止表現となり、レーティングが与えれないようです。つまりレーティングが与えられている表現にはA~Z相当のランクが付けられていると推測できます。



ちなみにゲームのパッケージの裏面にはゲーム内に「恋愛、セクシャル、暴力、恐怖、飲酒・喫煙、ギャンブル、犯罪、麻薬等薬物、言葉・その他」の9つのレーティングに該当している表現があることを示す「コンテンツディスクリプターアイコン」の記載があります。

コンテンツディスクリプターアイコン
引用元:CERO公式サイト



僕が調べた限りではレーティングAの場合はアイコンがなくて、B~Zの場合は必ず該当表現のアイコンがひとつはありました。


ニンジャガ2の場合パッケージ裏に「暴力」のアイコンが1つだけ記載されています。

ニンジャガ2(パッケージ裏)



つまりニンジャガ2は暴力の表現、具体的には「出血描写、身体の分離・欠損表現、死体描写、殺傷」などでZ相当の表現があるというレーティングがされていると思われます。

実は9年前に一度遊んでいた

僕はニンジャガ2を2014年10月に購入していたので、実は9年前に一度遊んでいました。

ただ、その時はブラウン管のテレビで遊んでいたせいか、グラフィックの進化やZ指定にされた表現も感じられず、あまり前作との違いがわからなかった...。(ブラウン管は解像度が低く映像が鮮明でないから)

ブラウン管テレビ



ニンジャガ2は画面比率がブラウン管の4:3にも対応していたので、他のXbox360やPS3のHD対応ゲームよりは遊びやすかったけど、やっぱり開発者が想定したグラフィックで遊ばないとゲームの良さも半減してしまうのかな。


ニンジャガ2の紹介のような個人的感想

僕がニンジャガ2を最後まで遊んで感じた感想(紹介も含んでいるかも)を書いています。

アクションに重きを置いたゲームですが、極力ネタバレを避けています。


感想まとめ
「1よりは洗練されていて遊びやすい、でも難しいから最後まで遊ぶのは根気がいる。アクションは爽快感があるけど、大量の敵を倒すのは疲れる。身体欠損などのZ指定相当の表現は人を選ぶけど斬新!」

約2か月かかってプレイ時間15時間でクリア

プレイ時間と全体的な感想

・2023年4月24日~6月28日までの約2か月15時間でクリア
・難易度は忍びの道(いわゆるノーマル)
・新武器の爪、鎖鎌、トンファー、大鎌がどれも特色がある
・よく使った武器は広い範囲を攻撃できる「鎖鎌」
・謎解きで迷ったりしないからストレスは少ないけれど、大量の敵を倒すから疲れる
・テンポ良くて止め時を見失うぐらい集中できた
・1よりもサクサク進むけど、2は後半の物量が多いからボリュームは1と同じか少し多いぐらい
・1から続けてプレイした影響もあるけど、1より遊びやすくて親切な作りだと思った

ニンジャガ2(タイトル画面)
なぜかセーブファイル上ではプレイ時間が13時間28分

ニンジャガ2(クリア後画面)



1⇒2と続けて遊んで感じたのは2は1より洗練されていて、遊びやすい!ということ。でも、決して簡単なわけではなくて相変わらず難易度は高い。


アクションが気持ち良くて、テンポ良く進むので止め時を見失って、気づいたら2時間以上経っていた...ということもありました。ただ、その反面大量の敵を倒す場面が多いので、疲れを感じやすく、間を空けて遊んでいた結果、クリアまで2か月もかかってしまった。

ゲームハードやプレイ環境の感想

プレイ環境の感想

・Xbox360のHDDにインストールして遊ぶとロード時間をほとんど感じない
・Xbox360Sという250GBのHDDとワイヤレスコン標準装備の本体を使用
・360のコントローラーはアクションが遊びやすい
・コントローラーの電池が切れたのは1回だけ

僕はニンジャガ2を「Xbox360s」というHDDとワイヤレスコントローラー標準付属の本体で遊んでいました。

Xbox360(箱)



Xbox360はゲームをHDDにフルインストールする機能があって、ニンジャガ2でもそれを使うとロードがほとんどなくなって快適!

コントローラーもアクションゲームと相性が良くて手に馴染むし、ワイヤレスだから好きな姿勢と距離で遊びやすい。Xbox360で遊ぶニンジャガ2は超快適だった。

1と同じスタッフが製作しているから安心して遊べる

リュウ・ハヤブサの基本アクションやムラマサの銅像でアイテム購入&武器を鍛える要素は1と同じで、UIや全体的なデザインやグラフィックなども1を踏襲して進化させているから、1を遊んだことがある人は「同じ人たちが製作している!」と安心できる出来


その昔、PS2のデビルメイクライ2という前作から製作スタッフを一新したせいで、前作の良さが全くなくなって、ユーザーがガッカリしたゲームがありました。(僕も当時弟と一緒に遊んで呆れた記憶がある)

デビルメイクライ2(パッケージ)
パッケージはカッコいいのに中身は...



僕はゲームに限らず続編は前作のスタッフが必ずしも作る必要はないと思うけど、ユーザーは当然前作をより良くした体験を求めるから、前作の良さを理解していない人が製作するとユーザーが失望する現象が起きるのでしょうね...。


ただ、ニンジャガ2のパッケージ裏にディレクターの名前やポエム?が書いてあるのには少し引いた。ゲームを私物化しないで欲しい...。

ニンジャガ2(ポエム)



ストーリーは1以上にシンプルで余計な説明がない

ストーリーはざっくり説明すると、四殺獣鬼王という魔人が復活したのでリュウ・ハヤブサが日本から始まって世界中を周るという話。

1以上にシンプルで余計な説明がなくて、リュウはあまり話す事がなく感情表現もない(男は背中で語る風の演出?)のでストーリーは良くも悪くも印象に残らない。


1との繋がりも感じないから新規の人が遊びやすいのはメリットかも。

ただ、四殺獣鬼王(中ボス)に有名な声優を付けて個性があるので、1のボスのようによくわからない化け物と戦っているような感じはなくなったと思う。

グラフィックが大幅に進化した

2は動きの滑らかさ(FPS)と大量の敵を一度に出すことを優先したらしく、Xbox360のゲームなのにHD(720p)未満の解像度(1120x585)だけど、最大解像度480pだった1と比較するとグラフィックがメチャクチャ進化したように感じる。

キャラクターはもちろんだけど、特に背景のグラフィックの進化が凄まじいと思う。そのせいか今回は世界中の色んなロケーション(日本、ニューヨーク、イタリア、ロシア、ジャングル、古代遺跡など)のステージがある。




1もそうだけど、見ているだけのカットシーンはそれほど綺麗に感じないのに、実際に自分が動かすアクションのシーンはキャラクターも背景も滑らかで綺麗に見える不思議。

ただ、2023年現在の基準で見るとちょっと荒いグラフィックとして感じるかも?

謎解きやアドベンチャー要素は減ってアクションに特化した作り

1と比較すると謎解きやアドベンチャー要素が減ったので、迷って先に進めなくなることが少なくなった。敵と戦うアクションに重きを置いた作り。続編だけどシンプルになった。

ただ、その反面マップが広くて作り込まれているのに探索しても何もないことが多くて残念に感じた。おかげで敵と戦っていない時の移動がすごく退屈になってしまった。おまけに広すぎて迷う(笑)

退屈



そして1と違って、2は世界中を周る設定だからステージ同士の繋がりもないのが残念。1は後半の展開でステージ同士の繋がりが見事だったので。


敵の身体の欠損表現は人を選ぶかも

2から追加されたリュウの攻撃によって敵の首、腕、脚、胴体の身体の一部が吹き飛ぶ「欠損」表現。特に人型の敵(敵の忍者)に対する身体の欠損はかなり残酷非道に感じるので、最初は「何もそこまでしなくても..」とリュウが鬼畜に見えた...。


身体の欠損とあわせて、2は大量に血が出るようになったことと、倒した敵が消えずに残るようになったのもあって、大量の敵を倒した後の場面は「ここは何が起きた現場なんだ...」と凄惨さも感じる。

事件現場



ただ、敵が欠損状態になることでリュウが「滅却の法」という一撃必殺を繰り出すことができたり、欠損状態になった敵は死に物狂いで襲ってくるようになるからゲームにもきちんと意味を持たしている表現ではある。


僕の個人的な解釈は大量の血が出て、敵の身体が欠損して、倒した敵が残ることで忍者が敵を倒すことの業を描いているのかもしれない...と思った。

18歳以上対象のZ指定のゲームというのもあるし、こんな表現をするゲームが1つぐらいあってもいいのかもしれない。

敵との戦闘に関する感想

戦闘


戦闘のスピード感と爽快感アップ

1はガードが固い敵が多くて、こちらもガードを固めて隙を突いて攻撃をする感じだったけど、2は一度に出現する敵が多くなったせいか敵のガードが緩くて攻撃が当たりやすくスピード感と爽快感を感じる。

そのおかげで敵が多くてもサクサク倒せるので、上手く作られていると思う。ボスも強いけど、隙をついて攻撃すればあっという間に倒せるようになっている。

ちなみに攻撃方法は1と同様の弱・強攻撃のコンボに絶技(溜め攻撃)と飛び道具(弓と手裏剣)に2からの新要素の滅却の法(一撃必殺)、防御方法はジャンプに回避にガード。

滅却の法(一撃必殺)のおかげで大量の敵も苦にならない

身体が欠損している敵に強攻撃をすることで一撃で倒すことのできる2の新要素「滅却の法」。

敵を叩き切る専用の演出が入っている間は無敵状態になるので、上手く使えば大量の敵を倒すのも苦にならない。

演出が入る



滅却の法を使って敵を倒すと、エッセンスが出にくくなるようなので万能ではなくて、バランスも取れていると思う。

殲滅戦がやりがいがあって楽しい

2はステージにあるストーンサークルから殲滅戦という大量の敵を倒すバトルが遊ぶことができる。敵を全て倒すとクリア報酬が手に入るし、イエローエッセンスも大量に手に入るので一石二鳥。(武器を鍛えるのにちょうどいい)

狭い空間で敵と戦う事だけに専念できるから、やりがいがあって楽しかった。

僕は気づいたら、全ステージの殲滅戦をクリアしてしまった。

ラスボスの1個手前のボスが倒し方がわからず苦戦した

ラスボス1個手前のボスに少しずつダメージを与えるしかないと思い込んで、1時間以上倒せなくて苦戦してしまった。特定の方法で攻撃すれば大ダメージを与えられることにしばらくしてから気づいてショック。

少しヒントぐらいくれよ...という思いもあるけど、自分の「その方法しかない!」と考えた思い込みの強さに呆れた。

ちなみに終盤はとにかくステージが広いし、ボスは盛りだくさんでこれでもか!と詰め込んである気がした。

ゲームのシステムに関する感想

システム


クイックメニューが超便利!

1では武器や忍術の変更や回復アイテムを使うためにはメニュー画面を開く必要があって煩わしかったけど、2からはクイックメニューというショートカットを呼び出して変更できるから超快適になった。


僕はクイックメニューのおかげで色んな武器を使って遊ぶようになった。(敵との戦闘が多いから色んな武器を使って飽きにくくするのは重要)

武器一覧
おかげで色んな武器を使うことができた



自動回復とセーブポイントで全回復のおかげでバランスが良い

敵をある程度倒して一段落したタイミングで体力が自動回復するようになった&セーブポイントの龍の石像で全回復(最初に触った時のみ)するようになったので、ゲームオーバーしにくくなった。セーブポイントの数も1より多い気がする。

セーブポイント



ただし、その分回復アイテム2種の最大所持数が各3個になったので、簡単になりすぎずバランスは取れていると思う。


1はこの2つの回復がなかったせいで回復アイテムを買い込む必要があったので、このシステムはニンジャガシリーズにとって革命だと思う。

2の収集アイテム「水晶ドクロ」は集めがいがない

1の収集アイテム「黄金のスカラベ」は集めてムラサメの所に持っていくと今まで集めた個数に応じてアイテムがもらえて楽しかったけど、2の収集アイテム「水晶ドクロ」は実績がつくだけで、集めるメリットがなくてつまらなかった。(全部集めると別の特典があるらしいけど)

最近のトレンドから外れるかもしれないけど、僕はゲーム外でアピールできる実績(Xbox系)やトロフィー(PS系)よりもゲーム内で意味がある特典の方が好き。

一部処理落ちが目立つシーンがあって、フリーズも発生した

一度に出現する敵が多い(5体以上)のとマップが広くて作り込まれているせいか、処理落ちが目立つ。一度だけカットシーンの最中にフリーズも発生したので、全体的に処理が重いのかもしれない。

処理落ち・フリーズはXbox360の性能をギリギリまで使っている証ともいえるけど、個人的には数少ないニンジャガ2の残念ポイントのひとつ。

操作に関する感想

操作


操作性は1と比較してふわふわしている

今回最初に2を遊んだ時にスティックに触っていないのにリュウが勝手に動き出してしまったので、コントローラーの故障を疑った。

でも、他のゲームでは同様の現象は起きないのでニンジャガ2特有の問題だった。2は操作の反応が敏感に調整されているのかもしれない。

ガードや回避も入りにくいし、コントローラーの操作にしっかりと反応する1と比較するとふわふわしているようにも感じる操作性。

水上と水中の操作性が悪い

ニンジャガ2の水辺のシーンはAボタンを押すとリュウが水中に潜って、Aボタンを連打すると水上を走り出す仕様だけど、操作が敏感なせいでこの2つの使い分けが難しかった。

水中



水上を走りたいのに水中に潜ってしまう、逆に水中に潜りたいのに水上を走ってしまうという意図しない操作が頻繁に起きるので、この部分はかなりイライラした。

あと1と違って、水辺や水中のシーンをゲームに上手く活かしてないし、水中も潜れるだけで何もない所が多かったので「水中はいらない」と思った。

さらに水中の敵と機雷は対処が難しくて、一方的にやられるだけなので嫌がらせか!と感じた。

ニンジャガ2はどのバージョンを遊ぶのがオススメ?

ニンジャガ2にはいくつかバージョンがあるので、今遊ぶのにはどのバージョンがオススメなのかを紹介します。

結論を言うと、Xbox系のハードを持っているならニンジャガ2無印、PS3を持っていて安く遊びたいならΣ2、PS4/5やSwitchやSteamで遊びたいならマスターコレクション。


NINJA GAIDEN2(Xbox360)


NINJA GAIDEN2(Xbox360)の特徴

・ニンジャガ2のオリジナル版
・2008年6月5日発売
・パッケージ版は中古約500円、ダウンロード版は3,672円
・Σ2の追加要素はないけれど、表現はZ指定(18歳以上対象)の完全版
・パッケージ版はXbo360だけではなくて、XboxONEやXboxSeriesXでも遊ぶことができる
・ダウンロード版はXbox360/ONE/SeriesX|Sで購入して遊ぶことができる
・XboxONE X/SeriesXは「Xbox One X Enhanced」で4Kで遊ぶことができる

今回僕が遊んだ最初に発売されたニンジャガ2のオリジナル版。Σ2の追加要素はないけれど、唯一のZ指定(18歳以上対象)なので出血や身体欠損がある表現は完全版。

Xbox360以降のXboxのハードでは互換性があるので、パッケージ版もダウンロード版も遊ぶことができる。そして最新のXbox SeriesXならば4K化されて高画質になる。

ブックオフならばパッケージ版が中古529円

無印2(ブックオフオンライン)
引用元:ブックオフオンライン



個人的には一番のオススメ!表現は唯一の完全版。でもXbox系は遊べる環境がある人が少ないかも...

NINJA GAIDENΣ2(PS3)


NINJA GAIDENΣ2(PS3)の特徴

・ニンジャガ2のバージョンアップ版
・2009年10月1日発売
・オリジナルより高画質な1080Pに対応
・多数の追加要素(チームミッション、新プレイアブルキャラクター、難易度の追加・調整など)がある
・雑魚敵の数が少なくなっているらしい
・パッケージ版の中古価格は約300円
・出血や身体欠損表現は控えめになったのでレーティングがD指定(17歳以上対象)になった

PS3で発売されたニンジャガ2のバージョンアップ版。多数の追加要素がある。出血や身体欠損の表現が控えめになったのでD指定(17歳以上対象)になった。

個人的には出血量が減って、身体欠損は切られた部分が消えるような表現になったのは違和感があるけど、たぶんオリジナル版と比較しなければ気にならないと思う。

パッケージ版の中古が約300円で購入できるので、一番安く遊ぶことができる。

ブックオフオンラインならば297円

Σ2(ブックオフオンライン)
引用元:ブックオフオンライン



中古がワンコイン(500円)以下で買えるのが魅力的!まだ現役で遊べるPS3を持っている人にオススメ!

マスターコレクション(PS4/PS5/Switch/XboxOne/Xbox SeriesX|S/Steam)


マスターコレクションの特徴

・ニンジャガ1~3のセット(詳しくは公式サイト
・2021年6月10日発売
・最新の主要ハードPS4/PS5/Switch/XboxOne/Xbox SeriesX|S/Steam全てに対応
・追加要素はΣ2+(PSVita)と同じ
・PS5/Xbox Series X|S/Steamなどでは最大4K画質で遊ぶことができる
・DLCが最初から収録されている
・PS3版と比較して画質やフレームレートが向上している(Switch版を除く)
・表現はΣ2と同じなのでD指定(17歳以上対象)
Xbox Game Passで遊ぶことができる
・パッケージ版は中古価格約3,000円、ダウンロード版は4,950円

現時点でのニンジャガ2の最終バージョン。過去に発売されたDLCやPSVitaで発売されたΣ2+の追加要素も収録されている。PS5/Xbox Series X|S/Steamでは最大4K画質で遊ぶこともできる。

PS5やSwitchなどの最新のゲーム機やSteam対応でPCでも遊ぶことができるので、今からニンジャガ2を知って遊ぶ人には一番ベストな選択。

個人的には1~3のセットではなくて、それぞれバラ売りもしてくれればいいのに...と思う。

2だけで購入できないのは残念だけど、最新のハードで遊びたい場合はこれ一択!

まとめ

今回はXbox360のニンジャガ2を遊んだ感想を書いてみました。

本格的なゲームの感想を書くのは今回が初めてなんですが、実際に書いてみると、自分がゲームを遊んで感じた感覚や思いを言葉にして伝えるのは難しい...と思いました。読んだ人に上手く伝わればいいのだけど、自信はあまりないです。


ニンジャガ2はアクションの面では前作を完全に上回っているけど、アドベンチャー要素が薄くなっていてマップを探索する楽しさが薄くなったのは個人的に残念なポイント。

でも、前作と比較すると圧倒的に親切で遊びやすくなっているので、他人にどちらかを勧めるならば2かな。同じ難しいゲームならば、遊びやすい方が良い。


今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!