こんにちは!
毎月29日はブックオフのアプリ会員だとお得になるって本当?
今回の記事をオススメしたい方
- ブックオフの毎月29日のキャンペーンが気になる
- ブックオフをよく利用する
- アプリを使うのは面倒で避けていた
- 新しいシステムを使うのが怖い
今回は「毎月29日に使えるブックオフのアプリ会員限定クーポンを取得するまでの手順と実際に使った体験談」を書いています。
僕は少し前から毎月29日のブックオフのアプリ限定クーポンを活用して、お得にゲームや本を買っていました。
使っていて思ったのは「このアプリのクーポンを使うまでの手順は複雑すぎないか?」ということです。
だから、この記事で解説と僕が実際に使った体験談を書こうと思いました。
僕と同じように新しいシステムを使うのが怖い人に読んでもらいたいです。
それにしてもこのクーポンを使っている人はどれくらいるのでしょうか?
僕は自分以外に使っている人を見たことがないです。
※当記事で紹介しているブックオフアプリの毎月29日の「500円以上300円引きクーポン」は2024年2月から「300円以上150円引きクーポン」に変更になるようです。
https://www.bookoff.co.jp/event/29bookfukunohi.html(ブックオフ公式サイトより)
その他にもクーポンの取得条件も「前日までにお気に入り店舗登録&プッシュ通知ON」から「前々日までにお気に入り店舗登録&プッシュ通知ON」に変更されます。
なお、当記事の内容は500円以上300円引きクーポンが配布されていた時期に書いたものなので、ご了承ください。
クーポン変更の件をnoteにも書いているので、よろしければご覧ください。
クーポンを取得するまでの手順
アプリを入れるところからクーポンを所得するまでの手順を簡単に説明します。
クーポンを取得するまでの手順
- スマホにアプリを入れる(インストールする)
- 新規登録をしてログインする
- 前々日(27日)までにお気に入り店舗登録をする
- 前々日(27日)までにプッシュ通知をONにする(2024年2月から)
前日(28日)までにプッシュ通知をONにする - クーポンが配信されたら取得する(※アップデートで不要になりました)
※アプリは最新バージョンで、iPhoneはiOS14.0以上、AndroidはAndroid9.0以上が必要
スマホにアプリを入れる
お手持ちのスマホがiPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playで「ブックオフ公式アプリ」を入れてください。
なお、iPhoneの場合はiOS14.0以上、Androidの場合はAndroid9.0以上の機種でないとアプリが使えません。
iPadなどのタブレットでもアプリは使えると思いますが、クーポンを使う時に画面を店員さんに見せる必要があるのでタブレットだと恥ずかしいかも...。
アプリを開いて新規登録(会員登録)をする
ブックオフオンラインに会員登録している場合は、同じメールアドレスで登録するとアカウントが統合することもできるようです。
僕は個人的に会員登録が必要なアプリは嫌いなんですが
「毎月29日に300円OFFクーポンが届く」
「会員カード提示で購入時ポイントが溜まる」
「不定期に割引クーポンが届く」
など、ブックオフアプリは会員登録のメリットが多いのでオススメです。
ちなみに会員登録をせずに300円OFFクーポンを使えないか試したのですが、会員登録をしないと「お気に入り店舗登録」ができないので無理でした。
お気に入り店舗登録をする
クーポンを取得するにはお気に入りの店舗登録が必須です。
アプリ画面下の「店舗」をタップすると、地図の画面が出て自動的に最寄りの店舗が表示されるので、お気に入りをタップすれば「お気に入り店舗登録」が完了です。
(こちらの機能を使うには位置情報をONにする必要があります)
地図上の虫眼鏡をタップすれば、店名・地名・住所を入力して好きな店舗を地図上に出してお気に入り登録することができます。
基本的には自分の近くのお店を登録すると思いますが、行ける範囲で「自分が29日にクーポンを使いたいお店」を登録しておくのもいいです。
前日(28日)までにプッシュ通知をONにする
クーポンを取得するためには前日(28日)までにアプリのプッシュ通知をONにしておくことが必須です。
iPhoneもAndroidも「設定→通知→ブックオフ公式アプリ」の順番で操作すれば、プッシュ通知のON・OFFが設定できます。
ブックオフアプリは良心的で通知が少ないのとユーザーにお得な情報しか発信しないので、基本的に常時プッシュ通知ONでいいと思います。
アプリ通知をほとんどOFFにするタイプの僕も気にならないぐらい通知が少ないです。
まあ、公式自ら「前日までにプッシュ通知ONに」と言っているわけですが(笑)
クーポンが配信されたら取得する
※アプリのアップデートでクーポンを取得する必要はなくなりました。
クーポンの所得のやり方がアプリ内で「ニュース→クーポンの項目→クーポン取得」と面倒なのが少し残念です。
クーポンのプッシュ通知が届いたら、アプリを開いてニュースをタップします。
ニュースの中にクーポンのお知らせが届いています。
ちなみにお気に入り登録してある店舗ごとにお知らせが届きます。
続いてクーポンのお知らせをタップすると、いよいよクーポンの取得ができます。
「クーポンを取得する」をタップすればOKです。
書いていて思ったのはやっぱり面倒だということ...。
アプリのメニューの「クーポン」をタップすると取得したクーポンを確認できます。
これでいつでも使えます。お疲れ様でした!
ちなみにクーポンを使う時はさらにこの画面のクーポンをタップすると「本当に使いますか?」という確認画面が出てくるので、それを店員さんに見せてください。
クーポンの使用条件
細かいクーポンの使用条件を見ていきます。
クーポンの使用条件など
- 29日当日限り有効
- 500円以上買わないと使えない
- 本以外にも使える
- ブックオフオンラインの注文商品は対象外
- 1か月に所得できるクーポンは30件まで
- おひとり様あたりクーポンの使用は1枚まで
- クーポン実施店舗が限られている
29日当日限り有効&500円以上買わないと使えない
こちらはクーポンの画面にも書いてありますね。
500円以上でないと使えないのは商売上手なのかも?
条件を満たそうとして余計なものまで買ってしまいますからね。
本以外も使える
通常のブックオフで扱っている「ゲーム・DVD・CD」には使えると思いますが、服とか家電とかスポーツ用品など特定の店舗でしか扱っていない商品にも使えるのかはわからないです。
実際に使うときにお店に確認してください。
ブックオフオンラインの注文商品は対象外
これはブックオフオンラインの商品を店舗受取する場合のことだと思います。
※実際に試してみたところ「店舗の商品にしかクーポンは使えません」と断られました。
関連記事
【送料無料でお得】ブックオフオンラインの店舗受取を利用してみた【体験談】
1か月に所得できるクーポンは30件まで
クーポンは店舗ごとに配信されるのでお気に入り店舗を登録しまくっても取得に限度があるということでしょうね。
クーポンの使用はおひとりさま1枚まで
クーポンの配信が1店舗あたり1枚なので正しくは1店舗につき1枚使えると思います。
僕はやったことありませんが、29日に複数の店舗を周ってクーポンを使う人もいるのかもしれません...。
クーポン実施店舗が限られている
どうやらこの300円クーポンを実施している店舗と実施していない店舗があるみたいです。
公式で検索すると、実施店舗(423件)と出ました。
実際にクーポンを使った体験談
次に僕が実際にクーポンを使った時の状況と思ったことを書いています。
クーポンを使って買った物
今回はPS2のゲーム2本(幻想水滸伝3と幻想水滸伝4)を買いました。
元値が290円X2=580円のところを300円引きのクーポンを使用して、280円です。
値段は半額以下になって、実質1本無料になっているので我ながら上手くクーポンを活用しました。
僕のクーポンの使い方と考え方
僕のクーポンの使い方と考え方
- あらかじめ買う物の候補を決めておく
- 500円を少し超えるぐらいの買い物をする
- 無駄なものは買わないようにする
あらかじめ買う物の候補を決めておく
今回の買った物も事前に下見をして見つけておいた候補でした。
だからクーポンを使うのはいつも行く最寄りの店舗の方が良いと思います。
どんな商品在庫があって、どんな価格帯かを知っていた方が買い物しやすいですからね。
500円を少し超えるぐらいの買い物をする
ゲームなら「PS2やDSなどの300円のものを2本で計600円」とか、マンガなら「110円の本を5冊で計550円」などギリギリ500円を超えるぐらいの値段を狙います。
理由はブックオフは低価格帯の商品が豊富なのと、よりお得に買い物をすることを考えるのが楽しいからです。
無駄な物は買わないようにする
いくらクーポンで300円引きになっても自分がいらないものを無理に買うのは違いますからね。
でもクーポンを使おうと何も考えずにお店に入ると「とにかくクーポンを使うために何か買わなくては..」という状態になるのも「あるある」だと思います。
そんな時は僕は「今月はいいか」と諦めて帰ることにしています。
クーポンを使う時に思うこと
クーポンを使う時に思うこと
- 会員証とクーポンを切り替えるのが面倒
- 口頭でクーポン使用を伝えるのは恥ずかしい
- 店員さんの前で画面をスライドするのが恥ずかしい(修正済)
会員証とクーポンを切り替えるのが面倒
アプリの中に会員証とクーポンがあるので、最初に会員証を出して読み込んでもらってからクーポンの画面に切り替えて見せるという流れになるんですが、これが煩わしいです。
慣れた店員さんに対応してもらうと、会員証を出した後にこちらがクーポンを出すの待つ感じになっていて、いたたまれない気持ちになります。
口頭でクーポン使用を伝えるのは恥ずかしい
これはブックオフだけに限らないですが「クーポン使います」と口頭で伝えるのが恥ずかしいです。
まあ、何回も利用しているとクーポンで割引してもらうための儀式だと思って諦めの境地になりますけどね。
店員さんの前で画面をスライドするのが恥ずかしい(修正済)
クーポンを使用済みにするために店員さんに見せながら画面をスライドするのですが、恥ずかしいし、画面を見せながらスライドするのはやりにくい。
2022年6月のブックオフアプリのアップデートで、なんと!クーポン使用時に店員さんに画面を見せながらスライドする必要がなくなりました。これからはタップするだけでOKです。
おまけにクーポン使用画面に店舗名と会員証のバーコードが表示されるようになったので、利用者と店員さん双方の手間が省けてWin-Win!この記事を見ていたわけではないでしょうけど、ブックオフさん、これはナイスな仕様変更です。
他のクーポンもある
ブックオフアプリには他にも「100円引きクーポン」があります。
こちらも月1回xお気に入り店舗ごとに配信されています。
300円引きクーポンとの違いは「金額制限がないので110円とか220円の商品にも使える」「クーポンの有効期限が長い」の2点です。
その他の点は300円引きクーポンと同じです。
こちらも上手く活用するとお得なので、是非使ってみてください!
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バースデイ特典もある
ブックオフアプリには年1回の誕生日にもらえる「バースデイ特典」もあります。
バースデイ特典はブックオフのポイントの200P(200円)です。
関連記事
ブックオフアプリ「アプリ会員限定バースデイ特典」って何?【体験談】
まとめ
今回書いていて思ったのは「僕はブックオフの300円クーポンの日を楽しんでいる」ということでした。
この記事を読んだ人もブックオフの300円クーポンを楽しく有効活用できるといいな...と願っています。
リンク
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
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