こんにちは!
先日ソニーのミラーレス一眼カメラの互換バッテリーを買いました。
そこで今回は「僕が互換バッテリーを買う理由」をまとめてみます。
ここではバッテリーと表現していますが、正式にはスマホなどに使われている充電式で繰り返し使える「リチウムイオンバッテリー」という電池のことです。
ミラーレス一眼の互換バッテリー届いた。
— ひきこもりの生きる道@茨城 (@KgBzO7udAX7yweM) January 11, 2021
箱が怪しいけど、普通に使えそうで良かった✨
本当は純正品を使いたいけど、互換品の3〜4倍値段が高いので買えないよ。 pic.twitter.com/7t4kZbwXww
純正バッテリーは値段が高すぎる
「純正バッテリーは値段が高すぎる!」ズバリ僕が互換バッテリーを買う最大の理由です。
今回買った物の純正品(本物)はソニーの「NP-FW50」というバッテリーなんですが、値段は7,000円以上します。
ミラーレス一眼カメラという結構高価な商品に使われるバッテリーなので、ある程度高くても仕方がないという見方もできますが、個人的には高すぎると思います。
それに対して僕が買った互換バッテリーの値段はというと、なんと2個で約2,300円!!
こちらは安すぎる...純正と比較すると約1/5の値段です。
純正バッテリーと互換バッテリーを比較してみる
純正バッテリーと互換バッテリーの特徴を比較してみます。
■純正バッテリー
値段:7,000円
純正なのでソニーの製品
安心・安全・動作保証されている
■互換バッテリー
値段:2個で2,300円
製造元がはっきりしない(中国の会社?)
動作しない場合あり・バッテリーの持ちが悪い
すぐに使えなくなる可能性あり・膨張や異常発熱の可能性あり
比較すると純正バッテリーは「高価だけど安心・安全で問題なく使える」
互換バッテリーは「安価だけどリスクがあって使えない場合もある」ということが言えます。
僕も他の互換バッテリーで経験していますが、純正よりもバッテリー持ちが悪い(持続時間が短い)というのは結構あるケースです。
そして一応、購入したAmazonの商品ページには
「本製品には過電流保護、過充電防止、過放電防止の保護回路が内蔵されています」
「日本「PSE」取得製品」
とあるので、こちらを信用すれば安全性は確保されていると思いますが、製造元がわからないので疑わしい部分は残ります。
リスクはあっても僕が互換バッテリーを使う理由
互換バッテリーは安価ですが、使えなかったりリスクがあるのになぜ互換バッテリーを使うかというと、僕のミラーレス一眼カメラは中古で買った物だからです。
「安く買ったカメラに高価な純正バッテリーは買いたくない」
「純正バッテリーは1つあるので、互換バッテリーはあくまでサブ用」
つまり中古で買ったカメラのためのバッテリーなので安く運用したいというのが一番の理由です。
あとは値段が5倍も違うので「もし使えなくてもいいか」というお試しのような感じもあります。
2個セットだから1個でも使えれば十分元は取れますしね。
リスクに対しては少しでもおかしい部分があったら使うのを即止めようと思ってます。
(特に充電時の発熱には注意しています)
互換バッテリーは古い製品の救世主?
今回の「NP-FW50」は高価ですが今でも純正品が買えるからいいのですが、少し古い製品の場合は純正品が製造終了していることがあります。
例えば同じソニーの携帯ゲーム機PSP。
こちらは今でも使っている人・使いたい人がたくさんいると思うのですが、既に純正バッテリーは製造終了していて新品では買えません。
だからそんな製品を使い続けたい場合は互換バッテリーを買わざる得ないわけです。
つまり互換バッテリーというのは古い製品を大切に使い続けたい人の受け皿になっている部分もあるのかな?と思います。
本当は純正品を長くできるだけ安価に売ってくれる方が消費者としては助かるのですけどね...
まとめ
まとめると「互換バッテリーは安価だけどリスクはある」「古い製品を使い続けるには互換バッテリーは強い味方」ということがいえると思います。
僕は比較的中古の商品買うことが多いため、これからもリスクを覚悟して互換バッテリーを使っていきます。
ただ他人にもオススメできるかというと、不安は残るので互換バッテリーを買う時は自己責任でお願いします。
問題があったら返品が簡単にできるのでAmazonで買うのがオススメです。
ちなみに今回僕が買った互換バッテリーは今のところ純正品と変わらず正常に使えています。
余談ですが、僕が買ったバッテリーのAmazonの在庫はすぐになくなってしまったので、互換バッテリーは意外と需要があるのかもしれないですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!